秘書とは何か

秘書とは、会社や役所などの組織において、上位の役職者の重要書類を扱う仕事を一般に指す言葉です。
仕事内容は幅広く、メールや電話応対、来客の接遇、上司のスケジュール管理、書類や寄稿文、あいさつ文などの作成など、上位の役職者周りの総務のスペシャリストなのです。
このような内容の業務のため、一般に、英語表記は「アシスタント」(assistant)と呼ぶ方がイメージに近いです。

英語で言う「セクレタリー」は歴史上、王侯貴族や大富豪の機密を扱う書記を指していました。
そのため、現代でも政府高官例えば中央省庁の事務次官をSecretaryと呼びます。
なお、官房長官の公式英訳は、Chief Cabinet Secretaryです。

時代が移り変わり、政府や企業が組織的に大きくなると、必然的に中間管理職が増加し、ここをサポートする女性を秘書として必要とされるようになりました。
しかし、現代においてはICT技術の急速な進展に伴い、タイプライターやワープロなどによる文書作成技能の重要性が低下しており、一般の管理職に対応する秘書の必要性が無くなってきています。
その一方、政治家や企業役員の身の回りの世話や重要書類作成に関する事務の補佐を行う仕事への需要は高くなっています。
このような秘書の場合、英語ではExecutive Assistantという名前で呼ばれています。

さて、秘書には具体的にどんな種類があるのでしょうか。
そしてどんな業務があるのでしょうか?本サイトではこれらについて簡単に整理します。